Facebookが「名前で検索されない」オプションを廃止。だれでもあなたをみつけれるようになってしまった…

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このたび、Facebookはプライバシー設定の「私の名前を検索できる人?」を正式に廃止にした。
もともと、この設定を利用していないユーザーに対しては、2012年12月に廃止されていたが、このたび全ユーザーに対して、このオプションはなくなったということになる。

 

■「名前で検索されない」オプション廃止によってどうなるのか?

結論から言うと、対して今までと変わらないです。
「私の名前を検索できる人」の設定は抜け穴がたくさんあり、しっかりとしたセキュリティーを提供できてませんでした。
グラフ検索が導入されてからは、名前だけでなく、住所・趣味・個人情報の切れ端で簡単にユーザーを見つけることができるようになっています。
つまり、偽りの安心しかユーザーに提供できてなかったことを考えると今回の廃止は適切だと思います。ただ、本来であればもっとしっかりとしたセキュリティー設定を提供すべきだったのかもしれない。

 

■廃止された今、ユーザーができること

手間のかかる作業ですが、基本データの要素全てを手動で設定する(要素ごとに、友達・知り合い以外の友達・自分のみなどの設定)。
本当にプライバシーをきにするなら、プロフィール画像、カバー画像は空白にしておくべきです。なぜなら、アクティブになっていると、常に公開されている状態だからです。

また、「ブロック機能を使えば特定のユーザーからは見えないから安心」と思ってはいけません。もし、そのユーザーが他のアカウントを作成した場合は簡単にその設定を突破することができます。

上記をふまえて、どうするかは皆さん次第です。

 

ここまで読むと「Facebook危ない!!」と思うかもしれませんが、最初からFacebookのスタンスは変わっていません。

Facebookは、友達が自分を検索で簡単に見つけることや、グラフ検索で何でも検索できるツールでなければいけないと言っています。
更に、むやみに知らない人と友達になることを推奨していません。

つまり既知の中で「世界をより結びつけられた場所にする」という使命をかかげています。

オープンにすることで何かを犠牲にするかもしれませんが、クローズドにしてもそれは同じです。
Facebookはこれまでに、皆さんにいろいろなことを与えてくれているでしょう。

もちろん、Facebookの考えに合わないなら、やめるのも個人の自由だと思います。SNS繋がってない問題もありますが、ITが進歩してもコミュニケーションをどうやって上手く取っていくかは、いつの時代もその人自身が考えなければいけませんから。

個人的には、Facebookがこの先どうなっていくのか、ということに興味はありますので、僕はこれからもFacebookを楽しみながらも十分に気をつけて使っていきたいと思います!